自動車整備
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エンジンオイル
交換の目安 3千キロ~5千キロまたは6ヵ月
(車種により現代のエンジンオイルで1万キロ対応の物もあります。)点検・交換を怠ると エンジンオイルは使用している間に、砂埃・金属粉・スス・水分・燃料などの不燃物が混入したり、添加剤が消耗することにより次第に低下していきます。その結果、エンジン性能が低下したり、さらに性能が低下するとエンジンオイルとして機能しなくなり、摩耗が進行しエンジンの焼きつき(壊れる)などの重大なトラブルの原因となります。 エンジンオイルフィルター
交換の目安 ガソリン車・1万キロまたは2年
ディーゼル車・6千キロまたは2年点検・交換を怠ると エレメントが目詰まりを起こし汚れたオイルがエンジン内部に流れ込み各部品の消耗や磨耗の原因になります。 オートマチックオイル(ATF)及びミッションオイル(M/T)(CVTオイル)
交換の目安 3万キロ~5万キロ 点検・交換を怠ると 長く使用されたオートマチックオイル及びミッションオイルは、劣化や内部に蓄積された金属粉によって劣化が起こっています。
毎日使っているとその変化には気づきにくいかもしれませんが、ATFを無交換で経過しているとオートマチックオイルやミッションオイルの劣化は想像以上にひどい場合が多く、運転のしやすさを阻害するだけでなく、時としてミッション破損などの重大なトラブルを引き起こすことがあります。
又CVT搭載車にはCVT専用オイルとCVTオイルフィルター装着車には専用フィルターの交換をお薦めします。ブレーキオイル・フルード(クラッチオイル・フルード)
交換の目安 自家用車・2年/貨物車・1年 点検・交換を怠ると ブレーキオイルは空気中の水分を自然に吸収し劣化していきます、ブレーキオイルが劣化したまま使用を続けると、ブレーキを坂道などで多用したときにブレーキオイルが沸騰したような状態になり気泡が発生し、ブレーキ踏力が伝わりにくくなり、ブレーキの効きが悪くなり大事故を起こしてしまいます。
クラッチオイルも上記と同じようにチェンジの変速が出来なくなり走行するのが難しくなります。デフオイル(ギアオイル)(FR車や4WD車)
交換の目安 5万キロ 点検・交換を怠ると デフギアはエンジンの力を左右のタイヤの車軸に分配するギアです。4駆の場合は前輪と後輪とで2つデフギアがあります。
このギアには非常に強い力がかかるため、歯車どうしがこすり合って削れたり破損しないよう、ギアオイルの中に浸かっているためオイルが古くなると内部の歯車が滑らかに動かなくなり、部品の摩耗が進みオイル漏れの原因にもなります。ラジエター液(LLC)
交換の目安 2年 点検・交換を怠ると 赤色やみどり色の液体になっておりこの液体は劣化するので定期的に交換をしないとアカなどが発生し防錆効果がなくなり、冷却能力が低下しオーバーヒートを起こし重大なエンジントラブルにもなります。 フューエルエレメント
交換の目安 5万キロ~10万キロ 点検・交換を怠ると 燃料内部のホコリや異物がこのフィルターに詰まりエンジン内部に燃料が行き届かず、エンジンの息つきやエンジン停止になったりし困難な状態になります。 エアーエレメント
交換の目安 4万キロ~5万キロ 点検・交換を怠ると フィルターに空気中のホコリが詰まるとエンジン内部に流れる空気が悪くなり、エンジンに対して負担が掛かりエンジンの不調や燃費の低下になります。 エアコンクリーンフィルター
交換の目安 1年 点検・交換を怠ると フィルターがホコリで目詰まりを起こし室内エアコン吹き出し口からの風が弱くなりエアコンのききが悪くなります。
尚フィルターにカビが付着し人体にも影響があります。Vベルト・リムベルト
交換の目安 3万キロ~5万キロ 点検・交換を怠ると ベルトが劣化し切れる事もあり一本または複数本のベルトを使ってエアコンコンプレッサー、パワーステアリングポンプ、オルタネーター(発電機)などをそれぞれ単独または一緒に回しているベルトの為、各機能が停止し困難な状態になります。 タイミングベルト
交換の目安 10万キロ 点検・交換を怠ると タイミングベルトが切れてしまいエンジン内部の部品が壊れたり損傷したり、場合によってはエンジンそのものが壊れてダメになってしまう事があり重大な事故にもなりかねません。
タイミングベルトの交換時にウォーターポンプ(ラジエター液を循環させるポンプ)やタイミングベルト周辺のオイルシール・パッキンといった部品も10万キロ定期的に交換が必要なので同時に交換をお薦めします。バッテリー
交換の目安 2年~3年 点検・交換を怠ると エンジンが掛かりにくくなったりエンジンが掛らなくなったりします。 格電気まわりもすべて使えなくなります。 ワイパーゴム
交換の目安 1年 点検・交換を怠ると ガラスに傷がはいったり雨や雪道での走行が大変困難になり視界が悪くなり大変危険な状態になります。 ブレーキパット及びライニングシュー
交換の目安 定期的に点検をお薦めします。 点検・交換を怠ると これが磨り減って無くなると、十分なブレーキ性動力を発揮できなくなるばかりか、硬い金属部分でパット及びライニングシューに押さえることになりますので、深刻なダメージが残ります。
そこでパッドお及びライニングシューが減ってきたことを知らせるサインが出るようになっています。
それが、ブレーキを踏んだときの「キィー」や「ジィー」という音です。
ただの摩擦音ではないので、もしブレーキを踏んだときに異音がしたら早急に点検交換をお薦めします。